「お茶」は、入れ方で様々な味に変化します。貴方のお好みにあわせることができる、
究極の嗜好飲料。それが「日本茶」なのです!!

茶葉の持つ味わいを、どう引き出すのかそれは貴方の腕しだい。

前橋園がお勧めする美味しい入れ方を参考に貴方だけの美味しい入れ方を見つけてください。

■ 美味しいお茶の入れ方:基本編

その1その2その3
 

① カルキ臭が抜けるまで、湯をよく沸騰させる。

② 急須と、湯呑みを熱湯で良く温める。

③ 「湯冷まし」に、湯を注ぎ湯が適温になるまで待つ。

④ 急須と湯呑みの湯を捨て、温まった急須に茶葉を入れる。

⑤ 冷ました湯をそっと注ぎ、蓋をしてゆっくりじっくり焦らず蒸らす。

⑥ 一周目は右回り、二周目は左回りになるように少量ずつ湯呑みに注ぎ別けます。

⑦ 急須を振って、最後の一滴まで絞り切る!!

ポイントはたったの3つ。「湯冷まし」「じっくり蒸らす」「絞り切る」!!!

この3つさえ守れば、あとは貴方の好みに合わせて茶葉の量、湯の温度、湯の量を調節すれば、
何通りもの味わいが楽しめます。